どうも、憩です。
寒くて縮こまっている血管が暖められて血が通うときになるそうですね。
寒くなりお風呂が気持ちいい季節になってまいりましたが
冬のお風呂は危険があるということはご存知ですか?
【ヒートショック】という言葉を聞いたことがありますか?
寒暖差によって血圧に変動があり、健康状態に影響を及ぼすことがあるのです。
お風呂に入る前に服を脱ぐとき、寒くて血管が縮み血圧が上がります。
そのため脳卒中や心筋梗塞のリスクが。
また、湯船に浸かると血管が広がり血圧が下がります。
そのため失神などのリスクが
そして、お風呂から上がる際に身体が冷え血管が縮み血圧がまた上がるのです。
お風呂での死亡件数は、年間1万数千人とも言われています。
ヒートショック対策として
①かけ湯をし、身体をゆっくりと温めながら入る
②入浴前後でしっかりと水分補給をする
③脱衣所をヒーターなどで暖かくし、お風呂場との寒暖差を少なくする
④入浴前に湯船の蓋をあけておき、お風呂場を暖めておく
すぐにでも実践できるものもあるかと思います。
要は寒暖差を少なくすれば良いので、お風呂場・脱衣所を温めておくことは非常に大事です。
リスクを知り対策をすることで事故を未然に防ぎ
気持ちのいいバスタイムを楽しみましょう!
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2017年11月21日